クロナルポリフェノールって？

クロナルポリフェノールとは、クララエキスが含有する白髪の予防と改善が期待できる機能が確認された成分です。
クロナルポリフェノールは、バルジ領域の毛包幹細胞・色素幹細胞へ働きかける成分で、白髪の予防・改善が期待できることが国立大学医学部との共同研究でわかりました。

Sophora flavescens Ait

中国最古の薬物書神農本草に掲載
クララ（クジン）

マメ科のクララの根は、クジン（苦参）と呼ばれ、中国では古くから用いられています。民間ではクララの煎汁が外用され、漢方でも用いられてきました。
なお、現在、日本薬局方は「クジン（苦参）」として収載されています。

3つの特徴

クロナルポリフェノール

POINT 1

クロナルポリフェノール

白髪を
防ぐ

POINT 2

クロナルポリフェノール

白髪を
改善する

POINT 3

クロナルポリフェノール

さらに、
脱毛にも…！？

白髪の原因、知っていますか？

色素幹細胞が枯渇すると
白髪になる！

黒髪に重要な役割を果たす色素幹細胞は、バルジ領域に存在します。
色素幹細胞は色素細胞を毛乳頭に供給し、色素細胞は毛乳頭でメラニン色素（黒色色素）を生成します。白髪はこのメラニン色素がなくなってしまった状態です。
年をとってくると、この黒髪の素である色素幹細胞がだんだん減少することがわかっています。

従来の白髪研究は色素細胞のメラニン色素生成能力を向上するアプローチが多いですが、色素幹細胞・色素細胞共に減少した状態では効果が出づらいと考えられます。

クロナルポリフェノールは、バルジ領域の幹細胞に働き掛け、
白髪の根本原因にアプローチし白髪予防＆改善が期待できる成分です。

クロナルポリフェノールは
17型コラーゲンに着目！

17型コラーゲンが減少すると、色素幹細胞と毛包幹細胞の両方が減少して白髪に繋がります。

クロナルポリフェノールは17型コラーゲンの遺伝子発現を促進することで2種類の幹細胞を維持し、白髪を防ぐことが期待できます。

クロナルポリフェノールが
17型コラーゲンの遺伝子発現を促進

色素幹細胞は毛包幹細胞により維持・制御されることが分かっています。

17型コラーゲンは毛包幹細胞をバルジ領域に接着・安定化させる役割を担っており、17型コラーゲンが減少すると毛包幹細胞が減少し、色素幹細胞を維持することもできなくなります。

クロナルポリフェノールは毛包幹細胞の17型コラーゲンの遺伝子発現を促進し、毛包幹細胞および色素幹細胞を維持することが期待できます。

色素幹細胞を増やし、
色素細胞の
毛乳頭への
移動を促進する

老化により、毛乳頭に移動する色素細胞は減少していくことがわかっています。

SCF（幹細胞増殖因子）は色素幹細胞増殖と色素細胞の毛乳頭への移動に関わる幹細胞因子です。

クロナルポリフェノールはSCFの遺伝子発現を促進することで毛乳頭に移動する色素細胞を増やし、白髪を改善することが期待できます。

クロナルポリフェノールが
SCFの遺伝子発現を促進

SCF（幹細胞増殖因子）はバルジ領域の色素幹細胞の増殖に関わるほか、色素細胞の毛乳頭への移動を促進します。
バルジ領域からの色素細胞の移動が滞ると、毛乳頭の色素細胞が減り、十分な量のメラニン色素を作ることができず白髪になってしまいます。クロナルポリフェノールはSCFの遺伝子発現を促進し、色素幹細胞の増殖や毛乳頭への移動を促進することで毛乳頭にある色素細胞の数自体を増やし、白髪を改善することが期待できます。